「私の劇場2010」最終日、金井千絵水彩画展「変わらぬ情景」、小泉孝司展「夢の見る夢」、林 由紀子蔵書票展「プシュケの震える翅」へ

昨日は、「私の劇場2010」が最終日だったので、最後の１時間だけ顔を出しました。
芳名帳にお名前を残していただいたかた、恥ずかしがりでお名前を残していただけなかったかたもいらっしゃるかもしれません。有り難うございました！

移動して、青木画廊で開催の小泉孝司展「夢の見る夢」へ。
昔から有名なイラストレーターのかたですが、やはり、タブローにシフトしていらしたのでしょうか？
油彩を始められてから、まだ間がないというお話でしたが、とても素敵な表現をされていました！
力のあるかたは、画材を選ばないのかもしれません。

そして、奥野ビルのギャラリー４０３で昨日まで開催の金井千絵水彩画展「変わらぬ情景」へ。
水彩で描かれた風景が美しい！

まだ、銀座で寄りたいところが２カ所ありましたが、断念して品川に移動。
啓祐堂ギャラリーで、昨日が初日の林 由紀子蔵書票展「プシュケの震える翅」へ。
丁寧に手彩色された蔵書票が、ずらっと並んでいました☆
蔵書票作品が100点を超えたところで、画集を創られたそうです。
画像は、その画集。
凝りに凝った造りの本になっています！
こういった宝物のような本を買って帰った日には、その本を枕元に置いて寝ます♪

コメント 5

高田様も白を買われたのですか。
2色あるので随分迷いました。赤も素敵だったんですよね。
コレクターさんは両方買うのでしょうね（笑）
さすがに美しい造りの本でしたね！
美しい！
by 清八 (2010-07-04 18:21) 

＞清八さん
「私の劇場2010」に、お越し頂きまして有難うございました！！！

私も白を購入しました♪
林さんは、赤がお好みだったようなので、ご本人を目の前にして白を買うのは申し訳無かったのですが……。
by 高田美苗 (2010-07-04 21:06) 

美苗さま、清八様、『プシュケの震える翅』のお買い上げ、有難うございました。最初は赤版だけの出版を予定していましたが、金色の発色が美しい白版も作ることにいたしました。赤版ですと表紙中央のこの本を開く扉の鍵穴がはっきり見えないのです。白版ですと赤版よりはっきりと見ることが出来ます。お気づきだったでしょうか、鍵穴?
by 白髭爺 (2010-07-05 16:18) 

ふわあ、ステキな本
これは確かに枕元に置いて寝たくなりますね（*^_^*）
by 雉虎堂 (2010-07-05 19:49) 

＞白髭爺さま
「私の劇場2010」に、お越し頂いていましたね！
有り難うございました。

初日には、お会いできて嬉しかったです♪
白のほうがハッキリと絵柄が浮き立って、私としては良いような気がしました。
鍵穴、確認してみます！！！

＞雉虎堂さん
そうなんです♪
それと、未綴じのものも販売されていたようです。
そういった情報は、ご存知ですね（笑）。

by 高田美苗 (2010-07-05 21:25)