２冊だけ新作豆本『色の名前』追加します。

『色の名前』が在庫が無くなったとのことですので、急いで２冊だけ新作豆本『色の名前』を追加で作りました。
31日には会場に並ぶかと思います。
貝殻形の豆本『海の言葉』も、箱付きのものが残り１冊のみです。


てづくり豆本展 ～現代作家9名による 小さな豆本の大きな世界～

豆本と呼ばれる小さな本は、日本では江戸時代後期からさかんにつくられ、愛書家たちに大切にされてきました。
てのひらサイズのものから約1mm四方のものまでさまざまな大きさ・形のものがあり、小さいものを愛好する心や印刷技術の精巧さを見ることができます。
今回ご紹介する9名の豆本作家はそれぞれが個性的だけでなく、本の装丁デザインも秀逸なものが数多く、一冊一冊が手作りで趣向を凝らした美術的要素に満ちています。
装丁に使われる素材や質感へのこだわりからは、作家たちの本をこよなく愛する心のぬくもりが伝わってきます。
「読む」ことだけに限定されない、作り手の楽しみや集める愉しみを、美しい装丁の豆本から感じてみませんか。

【参加作家】
赤井都／どーる・HONOKA／中尾あむ／中尾エイコ／田中栞／よしのちほ／マスダユタカ／花霞堂／高田美苗
【会場】
LOGOS GALLERY　ロゴスギャラリー
渋谷パルコ　パート1 / B1F　　03-3496-1287　
【期間】
2012/03/23 (金) －2012/04/04 (水)
【入場料】
無料
【主催】
パルコ
【協力】
日本豆本協会／gallery SER

コメント 3

今日は春の嵐でしたネ。
電車も止まりまくりでした。。。
そんな中、渋谷まで用事があって出たので、
忘れずパルコにも寄らせて頂きましたよー。

出品作２点とも個性的で素敵な装丁でしたけど、
中身（本文）も面白かったですよ。

内容は「色の名前」の方が好きでしたけど、
触り心地は「海の言葉」の方が気持ちよかったです（笑）
いやされる質感でした。
海のセラピー効果でしょうか　(＾▽＾)／
by ごきげん者 (2012-03-31 21:52) 

お仕事忙しい時に気を煩わせてしまって、
かえって申し訳ございませんでした；；

豆本展とっても楽しかったです☆
ワークショップも開催されてて、
遠くから眺めつつ
以前の美苗さんのワークショップ思い出してました。

なんか凄い風と雨でしたが、
無事「海の言葉」をウチに連れてかえりましたヨ。

今度またお仕事が忙しくない時に
ゆっくり遊んでやって下さいね～。


by いっちゃん (2012-04-02 18:26) 

＞ごきげん者さん
春の嵐、凄かったですね！！！
そんな中、有り難うございました。
「海の言葉」の革は、「ヤンピ」だそうです。
山羊かヒツジの柔らかい革で、私もあの手触りが大好きです♪

＞いっちゃんさん
あらら、「海の言葉」をお連れくださったんですね！！！
高いのに、申し訳ありません；；
大阪、行きたいです。
その頃の予定がどうなるか、まだ未定なのです。
by 高田美苗 (2012-04-02 23:52)