9月の「蔵書票の宇宙 2018」展に出品することになっているのですが、
銅版画を辞めてしまったので、新作の蔵書票も銅版画も有りません;;
苦肉の策で、せめても 豆本型ケース入り「蔵書票」を作ることにしました。
試作を繰り返しているところなのですが、とても時間がかかります。
さてさて悩んでいるのは、少しでもお安く拘り過ぎないケースを作るか、
高くても良いので拘った造りのケースにするか……。
現在できている試作品は、簡単な造りのモノでも、偽の丸背、花布、背は本革です。
凝った造りのモノは、それに加えて偽の背バンドと角の革付き。
中間の偽の丸背、花布、背と角は本革くらいに落ち着くかしら?