描かずにはいられない

北見教授がよく言われることで、「描かずにはいられないものだ」という事があります。
時間がない、忙しい、疲れている、画材を買うお金が無い、状況が許されない……いろいろと「描かない言い訳」はありますが「描きたい人は描かずにはいられない」のだそうです。

面白いドラマを見ている時のように、興味深い本を読むように、あるいは楽しいゲームをしている時のように、絵を描いていて「先が見たい」「完成するとどうなるのか見たい」と思う時があります。
それが「描かずにはいられない」時なのかな……と。

昨日は、勤務帰りの電車で立っているのも辛い気持ちでしたが、帰ってから「この絵の先が見たい」と思い、筆をとりました。
いつも、そんな気持ちで居られたら良いのですが……。