「アリス幻想綺譚2019」お礼、イタリア出張発表展示 [展覧会]
昨日で、「アリス幻想綺譚2019」展が終了いたしました。
お越しいただいた方、気にかけて頂いた方、
企画、お声がけくださったスパンアートギャラリー様、
Bunkamuraギャラリーの皆様、本当にありがとうございました。
素晴らしい作家さんの作品、賑やかな展示に混ぜていただき、
本当に良い展示機会になりました。
今後の展示は、5月、7月のグループ展になります。
そして、昨日より、宝塚大学新宿キャンパスで、
イタリア出張発表展示が始まりました。
教授も私はイタリアに行けませんでしたが、
イラストレーション領域を代表し、助手の菊入百合子さんが出張してくださり、
この発表を実現させてくださいました。
イタリアとの橋渡しをしていただいた清水真理様、
展示を受け入れていただき、細かいお心遣いをいただいたOasi Giapponeseの大島様、
ブレシアの日伊文化交流団体Fuji-Kaiの皆様、
ブレシアのコミックショップ、コミックリーグ・オブ・ブレシアの皆様、
バーバラ様、マリア様、マッテオ様……イタリアの皆々様、本当に有難うございました!!!
また、出張組の先生、院生、研究生の皆様も、お疲れ様でした。
4月上旬までの展示を予定しております。
新宿にお越しの方は、宝塚大学エントランスの展示を、是非、ご覧くださいませ。
久しぶりのお墓掃除、ミモザの日 [雑感]
前回は、本格的に寒くなる前だったので、
久しぶりのお墓掃除でした。
元々は、隣との境界の目印だった木の杭が(密かに生きていたようで)、
新芽を吹いて枝が敷地にぐんぐん伸びて来たので、それを切るためののこぎり、
親戚のお墓の前の土が、雨が降ると底なし沼になるのですが、それを固める砂……。
というミッションを抱えていたために、そのための準備は万端だったのですが、
残念なことにフル装備するのを忘れてしまい、少し中途半端になった部分も有り。
摘むには小さすぎる新芽が沢山出ていたので、次回は、本格的に草むしり。
除草剤を用意することも忘れずに。
こうやってブログに書いておくと、次回のミッションを忘れないで済みます。
次に行けるのは、桜の頃?
お花屋さんでミモザをみつけたので、それを供えました。
普通の仏花は、どうも好きになれないので、
お墓には、私がその時期に気になった花を持って行きます。
3月8日は、「ミモザの日(国際女性デー)」ということで、
イタリアでは男性が女性に感謝の気持ちを込めてミモザを贈るそうです。
お花屋さんにあったミモザも、はるばるイタリアから運ばれて来たようです。
とってもキレイなふわふわとしてお花なので、日本にも定着すると良いな♪
でも心配なのは、黄色くてふわふわしたイメージが、
この時期の「スギ花粉」と重なりそうなところ;;
試作のマッチ [展覧会]
宝塚大学イラストレーション研究室で企画中の展示のために
オリジナルの絵柄のマッチを試作しました。
もう手元に無い鉛筆画の絵柄を使いました。
やり始めると、いろいろとやってみたくなります。
時間無いのに……;;
久しぶりに筆をとって [混合技法]
久しぶりに筆をとりました。
画面は、完全に乾いていました。
確かに乾いているほうが描きやすいのですが、
それだけ絵から離れていたということで、
何やら罪悪感すら覚えます。
どんどん描かないと、いろいろと展示に間に合いません;;
「アリス幻想綺譚2019」展も、中間に差し掛かりました。
素晴らしい展示ですので、気になっていらっしゃるかたは、
是非、足をお運びくださいませ。
会場:Bunkamuraギャラリー(渋谷)
会期:2019/2/15(金)~2/27(水)
10:00~19:30
参加作家:
【平面】味戸ケイコ、東逸子、イヂチアキコ、小川香織、金子國義、北見隆、黒木こずゑ、寒河江智果、新宅和音、高田美苗、たま、友沢ミミヨ、トレヴァー・ブラウン、中村キク、七菜乃、西塚em、丹羽起史、長谷川友美、深瀬優子、森ヒロコ、山本タカト
【立体】清水真理、垂狐、高齊りゅう、衣、陽月、ホシノリコ、三浦悦子、村上仁美、森馨、吉田良、Chong Yang-Hee、Kim Yoon-Ok、Sera、Shin Jung-Mi、 Sooya、 Ji Hye-Jung
「宝塚大学新宿キャンパス卒業終了制作展」と「アリス幻想奇譚2019」 [展覧会]
「アリス幻想綺譚2019 ―アリスとファンタジーの普遍的概念」展 [展覧会]
「アリス幻想綺譚2019 ―アリスとファンタジーの普遍的概念」展の準備が終わりました。
荷造りも終わり、ホッと一息です。
私は、新作を含む3点の出品になります。
会場:Bunkamuraギャラリー(渋谷)
会期:2019/2/15(金)~2/27(水)
10:00~19:30
参加作家:
【平面】味戸ケイコ、東逸子、イヂチアキコ、小川香織、金子國義、北見隆、黒木こずゑ、寒河江智果、新宅和音、高田美苗、たま、友沢ミミヨ、トレヴァー・ブラウン、中村キク、七菜乃、西塚em、丹羽起史、長谷川友美、深瀬優子、森ヒロコ、山本タカト
【立体】清水真理、垂狐、高齊りゅう、衣、陽月、ホシノリコ、三浦悦子、村上仁美、森馨、吉田良、Chong Yang-Hee、Kim Yoon-Ok、Sera、Shin Jung-Mi、 Sooya、 Ji Hye-Jung
不思議で可愛らしく、時には怖い…不条理と幻想のアリス・イン・ワンダーランド
言わずと知れた世界的名作、『不思議の国のアリス』。原作は、著者ルイス・キャロルが知人の子である当時10歳のアリスのために作った即興のおとぎ話を元に誕生しました。突然現われる正体不明の登場人物や、意味が分かるようで分からない言葉。夢とユーモアに溢れながらも入り乱れる謎や不条理。得体知れずにして奇妙なまでに生々しいそれらは、非現実ではなく、実は子供の目線ではリアルな現実なのです。
何ものにもとらわれない自由な発想から生まれたファンタジーと捉える人もいれば、理路整然と秩序が貫かれた論理学の書と評する人さえいる、『不思議の国のアリス』。この不思議な物語は、1865年の刊行から現在まで子供・大人を問わず常識や習慣が通じない迷宮の世界へ誘い、謎を問いかけます。この問い掛けにこそ、多くのジレンマを持つ現代人が求める、社会的モラルから決して得ることが出来ない各々のピュアな解答が秘められているのかも知れません。
今回は、アリス自身の持つ永遠の少女性(「アリス」と言う名称から想像・連想し得る観念的なアイコン)と同時に、少女とファンタジーから成り立つ普遍的な共有概念も視野に入れた世界観をテーマに、30余名の作家それぞれが独自の解釈・技法により表現した作品を展開いたします。
2019-02-12 00:16
nice!(0)
ルビーチョコ!!! [雑感]
樋上公実子さんから「お誕生日が近いので……」と
いただいたテオブロマのルビーチョコとキャビアチョコ♪
スイーツの最先端のことを訊けば、全てを知っている樋上さんと違い、
「ルビーチョコ」のことは初めて知りました!
ハリネズミのパッケージイラストも可愛い、ルビー色のチョコレートは、
ホワイトチョコに色やフレーバーを付けたものではありません。
もともとルビー色をしている、新しいカテゴリーのチョコレートです。
樋上さんからお話をうかがって、よくよく世の中を見渡せば、
今年は「ルビーチョコ」の商品が沢山発売されていました。
キャビアチョコも、「チョコっと」甘いものを食べたい時にも嬉しい、
小粒の美味しいチョコレート☆
毎年、何人かのかたには、バレンタインデーに、
このチョコレートを差し上げています。