『EXTRART 24』に掲載! [本]
『EXTRART 24』に、昨年12月のギャラリー オル・テールでの個展の様子と、
画集の情報を8ページに渡ってご紹介いただきました!
自分が言いたかったこと、自分でも気が付かなかったことを
とても素敵に紹介をしてくださっているので、
文章も是非、ご覧になってください。
会場写真は、田中流様!!!
雰囲気のある会場写真を撮影してくださって、本当に感謝です!!!
会場の空気感まで伝わって来ます。
私の場合ですが、展覧会では作品を創ったり、
DMをお出ししたり、搬入などに力を使ってしまい、
会期が始まると力尽きてしまい、会場写真を撮り忘れたりします。
プロの写真家さんに撮っていただけて、本当に有り難いです。
奄美に行って来ました [旅行]
この新型コロナで移動の自粛のなかですが、
飛行機もキャンセルできない安いチケットなので、
奄美に行って来ました。
以前、奄美に行って一番印象的だった加計呂麻島に……。
今回は、海の見えるコテージに宿泊しました。
目の前は、奄美でも有数の美しい海岸、スリ浜。
新月の頃だったので、夜は降るような星。
南の海に行くと、何と言っても一番楽しいのはビーチコーミング♪
今までに何度も海岸線を漁っていますが、初めてイトカケガイを見つけました。
本当に美しい貝です。
テンション上がりました!!!
「貝の標本」として売られているような完品は、
余程の幸運が無ければなかなか出会えません。
ただし、小さな貝殻ならば、完品に近いものがあります。
シャコガイも、子供の頃はこんなに可愛い♪
完品でなくても、今回はタコブネの欠片も見つけることが出来、
それもとても嬉しいものです。
飛行機もキャンセルできない安いチケットなので、
奄美に行って来ました。
以前、奄美に行って一番印象的だった加計呂麻島に……。
今回は、海の見えるコテージに宿泊しました。
目の前は、奄美でも有数の美しい海岸、スリ浜。
新月の頃だったので、夜は降るような星。
南の海に行くと、何と言っても一番楽しいのはビーチコーミング♪
今までに何度も海岸線を漁っていますが、初めてイトカケガイを見つけました。
本当に美しい貝です。
テンション上がりました!!!
「貝の標本」として売られているような完品は、
余程の幸運が無ければなかなか出会えません。
ただし、小さな貝殻ならば、完品に近いものがあります。
シャコガイも、子供の頃はこんなに可愛い♪
完品でなくても、今回はタコブネの欠片も見つけることが出来、
それもとても嬉しいものです。
画集『箱庭のアリス』のオリジナルカバー到着! [本]
画集『箱庭のアリス』のオリジナルカバーが到着しました!
届いて巻いてみるまで「サイズが間違っていたらどうしよう」と、
ドキドキしていましたが、上手く行ったようです♪
直接お会いしたり、ギャラリーの展示の際に購入していただく時に、
何か「お得」な感じが欲しいと思い、自費で印刷しました。
あと、「サイン」を書くのが苦手で……。
「サイン」の代わりにオリジナルカバーをお付けします。
あと、もしそれでも「サイン」と言われた時にはカバーにします。
何故って、古本屋さんに売れるから。
本は、要らなくなっても、誰かの手に渡って愛されたほうが良いじゃないですか?
そんな気持ちで居ます。
書店やネットで普通に購入していただく本にはカバーが付いていませんが、
個展会場などで「他で買った」とおっしゃっていただければ、
お渡しできれば良いな……と思っています。
300枚のみの印刷で数に限りがありますので、
オリジナルのカバーが欲しいかたはお早めに♪
本の本体は、ツヤのあるハッキリとした印刷ですが、
オリジナルのカバーはマットPP貼りの、落ち着いた感じになります。
書店で販売するためには必須の(デザイナーには評判の悪い)「バーコード」は、
カバーには付いていません。
勤務する宝塚大学新宿キャンパスに近いブックファースト新宿店から
ご注文いただけたそうです!
「実物を見て買うか決めたい」というかたは、是非、
ブックファースト新宿店でご覧になって決めてください。
卒業式(学位記授与式)と画集『箱庭のアリス』 [本]
昨日は、勤務する大学の卒業式(学位記授与式)でした。
コロナウィルス騒動の中、中止にはならなかったものの超時短での開催。
保護者の皆さまや、お客様も居ない、簡素な式でした。
不安や困難の多い時代に大学を卒業する学生達……かわいそうだけれど、
いつか「美しい日々」とまでは言わないけれど、
「懐かしく振り返ることができる日々」になりますよう。
そして、そんな日に、私の第2画集『箱庭のアリス』が、
書店にならぶのを前に手元に届きました。
A4版と判型が大きいので、沢山、欲張って詰め込みました。
いろいろな方の直接的、間接的な後押しが有って、出版できた本です。
本当に有り難いです。
表紙、扉などのデザインは、北見隆先生にお願いしました。
お忙しい先生ですが、楽しみながらデザインしてくださったようです。
「高田さんがデザインすれば良いじゃないですか」とおっしゃいましたが、
私には考えつかない個性的で美しいデザインですので、きっと、
そのために手にとってくださる方もいらっしゃるのでは無いかと思います。
建石修志先生には、オビの推薦文を書いていただきました。
ただ、「オビ」はいずれ無くなってしまう可能性もあります。
それはあまりに勿体ないので、「第一章」にも同じ文章を入れさせていただきました。
今、心配なのは、よく飲食店に飾ってある色紙。
「〇〇さんへ 美味しいです! 〇〇」などと、有名人のサインがあります。
本当に、心から「美味しい」と思って色紙を書くのか、
それとも頼まれれば断りづらくて書くのか……。
北見先生、建石先生のような影響力の大きい作家さんに推薦していただくと、
「すごい本なんじゃ?」と買ってくださるかたもいらっしゃるのでは……と。
中をご覧になった上で、よろしければ買ってくださいませ……。
ホワイトデーに!!! [雑感]
昨日は、ホワイトデーでしたね。
画像は、“たまたま”ホワイトデーに大学で、
北見教授にお会いしていただいたクッキー!!!
あまりにもしっくりと北見先生の絵が缶に馴染んでいて、
北見先生のパッケージのお菓子があるんだと思ってしまいました。
……ようするに「直筆」の「原画」です!!!
昨日、季節外れの霙の降る寒い日でしたが、
大学に行ってよかった〜♪
いや……こういう缶、本当に売ると良いですよ。
お菓子メーカーの方!
新作を描き始めました [混合技法]
一週間くらい前から、ノロノロと新作のタブローを描き始めました。
大学は春休みのはずなのに、何故か絵を描く時間がほとんどとれない……。
考えたら、他の人達の用事を優先事項にしていたからでした。
自分の事よりも、他の人達の事を優先させてしまう癖をなんとかしないと。
生まれ変わったら、自由に生きます。
「第19回 鉛筆派展」出品作 [展覧会]
4月に開催される「第19回 鉛筆派展」の出品作2点が出来ました。
一つはカズオ・イシグロの『私を離さないで』から想を得た少女画。
もう1つの縦長の作品は「海月姫」です。
新型コロナウィルスのために、色々な展覧会等が中止になっていますが、
今のところ、中止のお知らせはありません。
会場のコートギャラリー国立は、広々とした気持ちのいい空間ですので、
おそらく、心配は要らないと思います。
会場で、画集『箱庭のアリス』を販売する予定です。
オリジナルのカバーをお付けします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「第19回 鉛筆派展 ーふたたび物語の森へー」
会場:コートギャラリー国立(JR中央線国立駅そば)
会期:2020年4月23日(木)~28日(火)
open:11:00~18:00(最終日は16:00まで)
参加作家:
池上章、大国孝正、大島幸子、小方智子、於久正朗、喜藤敦子、小林正幸、佐藤成行、篠塚はるみ、島方恵利加、武谷有佳、つだなおこ、峯悦子、山本美津恵、イイダマリエ、石塚晶子、岡本拓也、奥山絵梨子、黒川晄、小林岳、菅原梢、坪井柳一、高野信子、ナカムラサオリ、二階堂千春、野尻史恵、橋本幸子、堀本陽、山内美佐子、太田佳奈、菅原優、木内さよ子
雲母りほ、大栗昭彦、高田美苗、高野謙二、高橋千裕、種田黄英、中井結美、ミズシマシゲル
井関周、尾崎眞吾、鈴木伸、高橋いづみ、長島充、成田朱希、深瀬優子
及川光子、栗山祥子、竹之内直美、中村千賀子、石塚千代子、猪俣文子、上原富士子、下田光彦、鈴木あさ子、鈴木慈子、高木広義、渡会のり子、福山遙美
亀井清明、建石修志、松谷直記
銀座と糸井先生個展 [展覧会]
特に、外出を避けていたわけではありませんが、久し振りに銀座に。
いつもは混み合っている飲食店も、閑散としています。
このまま経済活動が停滞するのも困るので、
少し奮発した昼食をいただきました。
カリッと焼き上げたワッフルと、こちらもカリッと皮を焼いた鶏。
美味しいです♪
風は強いものの、もう春の陽気、気持ちのいい日差しの中、
「人の居ない都会」が好きなことに気が付きました。
誤解を恐れずに言うのならば、「終末観」には惹かれるものがあります。
そして、糸井邦夫先生の個展へ。
糸井先生のタブローの表現には、その「終末観」を感じさせる光の表現があります。
そして、若い頃、数年に渡って描き溜めた自画像を1冊にまとめた図録をいただきました。
現在の糸井先生と比べて、尖っていらした若い糸井先生の肖像です。
何も描くものが無ければ、自画像を……って良いと思います。
宝塚大学新宿キャンパス作品集『CHOJU GIGA 鳥獣戯画』 [本]
宝塚大学新宿キャンパスのイラストレーション分野で、
毎年出版している作品集が出来ました!
今年は、『CHOJU GIGA 鳥獣戯画』。
毎年、北見教授の遊び心が散りばめられていますが、
今年は、アニメーションの院生が描いてくれた
ウサギとカエルの「パラパラマンガ」♪
とっても可愛いです!!!
オープンキャンパスなどで無料配布しています……と言いたいところですが、
コロナウィルスの影響で、3月中のオープンキャンパスは中止が決定しています;;
5月には、「鳥獣戯画」をテーマにした、
デザフェスギャラリーでの外部展示がありますので、
そこでは廉価(多分500円くらい)で販売予定ですので、
どうぞお越しくださいませ。