「THE DREAM OF SURREALIST」と銅版画の新作 [音楽]
※「THE DREAM OF SURREALIST」のジャケットと新作銅版画の点打ち作業。
ツルノリヒロさんのソロアルバム「THE DREAM OF SURREALIST(シュルレアリストの夢)」が発売されています。
1曲目から、デ・キリコ、ハンス・ベルメール等の作品を音楽で表現すればかくあらんと思わせます。
鳥肌です……。
今までとは違うアプローチの曲創りでありながら、他のアルバムにも共通するツルさんの研ぎすまされた美意識が、このアルバムにも流れています。
無機質と有機質の感覚の間を振り子のように揺さぶられる感覚も心地よい。
昨日は、銅版画の新作の点打ちの単純作業を延々と続けていたので、その間中、このアルバムを聴いていました。
まいりました。
花実さんのアルバム、再告知♪ [音楽]
11日に告知させていただいた、花実さんのアルバム発売について再告知です。
実は、11日の画像には出ていませんが、私の銅版画をカバーの裏とインナーに使っていただいております。
もしかしたら、私の絵が使われているということで、興味を持ってくださるかたもいらっしゃるかもしれません。
そこで、合い言葉「高田のブログを見ての申し込み」で、花実さんのCDの購入申し込みをされたかた先着10名様に、ささやかなプレゼントをおつけします。
ささやかなプレゼントというのは、「妖精のかくれ家」の「銅版画」のページの『Flower & berry』という花実さんが票主の蔵書票です。
9枚しか在庫がありませんので、あと1枚は『Halloween』になります。
もし、「既に『Flower & berry』は持っている」というかたは、おっしゃっていただければ、別の絵柄の蔵書票『読書の天使』か『ナルニア国ものがたり』に差し替えます。
(『読書の天使』の画像は10月8日の記事をご覧ください。『ナルニア国ものがたり』の画像は、まだアップしてありません。)
その場合、これから刷りますので少しお時間をいただきます。
CDとは別送になります。
花実さん曰く、「CD(¥3000)を買うと、なんと蔵書票(¥3000)が付いてくる!!
という、ジャパネットも驚きのお買い得になってしまいます。」ということです(笑)。
お申し込みは、花実さんのサイトをご覧になって、メッセージフォームから花実さんに直接お申し込みください。
http://www15.ocn.ne.jp/%7ehanami/
全国CD店、Amazon等、主要音楽通販サイトにても取り扱いしておりますが、花実さんに直接お申し込みいただいた場合のみに有効です。
花実さんのアルバム♪ [音楽]
待ちに待った花実さんのアルバムが発売されます!
実は、表参道のギャラリー華音留で、今日まで花実さんの描かれたイラストやミクストメディアの作品、写真などの個展が開かれていました。
イラストや写真は、これまでもライブのチケットやDM、プログラムなどで拝見していましたが、箱のミクストメディア作品は初めて!
ジョセフ・コーネルがお好きということで、流石でした☆
物語も感じさせてくれるような作品たちです。
昨日、11月10日には、ギャラリーでミニライブもありました。
アルバムの正式な発売日は11月21日なのですが、ギャラリーでアルバムが先行発売されました。
プロデューサーでヴァイオリニスト、そして、今回、花実さんのギター伴奏をされたツルノリヒロさんが、渋滞でライブ開始時間に遅れていらっしゃいました。
最初はトークでつないでいらした花実さんですが、話も尽きてCDを伴奏に歌い始められました。
それが、意外にも面白い効果を出していて、まるで教会の合唱のように軽く響いたように聴こえます。
いつでも、どんな状況でも、聴く人の期待に応えてしまうのがプロなんですね。
11月30日には、吉祥寺スターパインズカフェで、アルバム発売後、初めてのライブも開催されます。
花実さんの声を、是非、ライブでお聴きください。
画像は、花実さんのファーストアルバム『月の娘』、花実さんがボーカルで参加されたマキシシングル『Eternidade/Feel like Bossa Nova』、やはり花実さんがボーカル・コーラスで参加されているツルノリヒロさんのアルバム『光のように 波のように〜Like a Light, Like a Wave〜』です。
著作権を考えて、わざと不鮮明な画像になっております。
ご了承ください。
花実さんのオフィシャルサイトはこちらです。
「MOONLIT GARDEN」
http://www15.ocn.ne.jp/%7ehanami/
ツルノリヒロさんのライブ♪ [音楽]
昨日は、スターパインズカフェでツルノリヒロさんのライブでした♪
受付は冷房も無く、かなり暑かったです。
お客さん達は通り過ぎるだけですが、受付のスタッフの皆さんは、そうとう暑かった事と思います。
そんな中でも、スタッフのお一人が、お客さんに向かって扇子で風を送ってくださっていました。
そのお心遣いと、ふわりと来る風で、とても気持ちが涼やかになりました。
さて、ライブ!
いつものように、本当に素敵☆
ツルさんの曲は、西洋と東洋がせめぎあった場所にあると(勝手に)思っています。
ヴァイオリンという西洋の手法を用いながら、東洋の心が深く沁み入ります。
僭越ながら、私の絵も、そんな位置にいるのでは無いかと思っているのです。
蛇腹姉妹……て(笑) [音楽]
先日、吉祥寺東急の裏手で行われた夏祭りで、「蛇腹姉妹」という女性二人のアコーディオンユニットが演奏していました。
「蛇腹姉妹」て!!!
何と言うネーミングセンス!!!
こういうの、好きです(笑)♪
音楽も、良かったです☆
そして、8月28日からは、姉と私の「二段腹姉妹」……ではなく、ただの「絵描き姉妹」の2人展です。
あ〜、会期まで、もうあと1ヶ月に迫りました。
まだ、準備が進んでいません。
これから、DMの印刷を依頼します(汗)。
「二段腹姉妹」は、絶対に嫌だなぁ……。
「アバラ姉妹」とまで行かなくても、もう少しスマートになりたいものです。
新日本フィル公開収録 [音楽]
昨日は、新日本フィルハーモニー交響楽団公開収録に行ってきました。
演奏曲目は、荒川静香さんでポピュラーになった『トゥーランドット』と、『幻想交響曲』でした。
公開録画の収録のため、演奏を中断したり撮り直しをする事がある……との事でしたが、流石、プロ、ほとんど中断することなく、無事、収録が終わりました。
公開録画ということで、「変な音をたててはいけない」と少々緊張ぎみの観客。
演奏が1曲終わる毎に、皆、ここぞとばかりの咳払い。
でも、とうとうグッドタイミング(バッドタイミング?)で、演奏が始まると同時に大きな咳をした男性がいました。
他に演奏を中断することはありませんでしたが、その時ばかりは撮り直しでした。
演奏は素晴らしく、また、知っている曲を聴くのは、なんとなく嬉しいものです♪
会場のすみだトリフォニーホールには大きなパイプオルガンがあるのですが、そのパイプの部分を利用しての照明効果がドラマチック!
指揮者の井上道義さんは、日本人なのでしょうけれど、どことなく外国人っぽくて、お茶目な人です☆
滅多にクラシックを大きな会場で聴く機会はありませんが、やはり、ライブで演奏を聴くのは良いものですね♪