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天使の国イタリア(フィレンツェ篇 その1) [旅行]

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さて、天使の国イタリアの「フィレンツェ篇」です。
流石、「天使の国」だけあって、ホテルの階段の踊場にも天使像。
フィレンツェのホテルは小さいけれど清潔で、従業員のかたがたもとても素敵で居心地が良かったです♪

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フィレンツェに着いたのが、丁度、復活祭の前日で土曜日。
お店もお休みのところが多かったです。
天使に惹かれてショーウィンドウを覗き込むと、そこは額縁屋さん!!!
あぁ〜!なんで閉まっているの????
額縁、見たかったなぁ……。買いたかったなぁ……。
でも、こうした「残念」な感じがあったほうが良いのかもしれません。
また、いずれ、フィレンツェを訪れる理由になるのですから。
でも、残念過ぎる。

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メディチ家礼拝堂に入ってすぐに、聖遺物が展示されています。
「聖遺物」というのは聖人の遺骸や遺品なのですが、金銀宝石で綺麗に飾られ、ガラスに入れられ、人の目に触れられるようになっています。
日本人の感覚では少し異様な感じがしますが、カプチン派などでは修道僧の人骨でカタコンベの壁が装飾されたり、シャンデリアに使われたりしています。
一昨年訪れた、パレルモのカタコンベも、カプチン派のカタコンベのようです。
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これは、「髪の毛」?
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どうも「天使」に目が行きがちですが、これなどは「頭蓋骨」が入れられています。
大体、聖人の聖遺物は小分けされている事が多いので、こんな大物があることは珍しいかもしれません。
時々は、「大腿骨」などという「大物」もあります。
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あれ!私の頭蓋骨も写ってますね!!!

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