ムットーニと山地博子展と落語へ

昨日は、お出かけ。
まず、銀座でムットーニシアターを見ました。
自動人形と油絵などの展示。
「徹子の部屋」でも紹介されていたので、ご存知のかたも多いかもしれません。
すごい量の自動人形が展示されていて、それが、常に何箇所かで動いています。
全部の人形が動いているのを見るのは、1日あっても無理です。
アンドロイド、キャバレー、夜景とカップル、ロケット……いくつかの世界観で創られた自動人形。
一つのテーマ（世界観）毎に、数台の自動人形が展示されていました。
一番見たかったのは、最後の部屋にあった教会をテーマにしたものでしたが、それは1台しか動いているところを見ることが出来ず残念！！！
見ていると、また、人形を作りたくなってきました。

それから、ヴァニラ画廊へ移動して「山地博子展」へ。
山地博子さんは、IFAAの展覧会でご一緒したかたです。
若いかたですが、とても実力があります。
「古い作品です」とおっしゃっていましたが、大きな大きな屏風絵か襖絵のような油絵が素敵でした♪
最近は、小さくて緻密な作品を描かれているようです。

そして、しばらくぶりに落語へ。
三遊亭鳳楽師の独演会です。
お題は「鰻屋」「目黒の秋刀魚」「お神酒徳利」の3題でした。
「目黒の秋刀魚」以外は初めて聴きました。
「お神酒徳利」は原話が上方にあり、それが東京に移ったそうですが、2つの型があるそうです。
鳳楽師の演じたのは長いほうの型だそうで、お話がドラマチックで面白かったです。