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「廃園の妖精」と「静子と美里のちいさな仲間たち」と「樋上公実子個展『チョコレータひめ』原画展」へ [展覧会]

今日は、午後から冷たい雨の予報。
プルッとしつつ、展覧会巡りへ出発!

最初に、神楽坂のアユミギャラリーで26日まで開催の「廃園の妖精」展へ。
アクセサリーとオブジェのRiekoさんと、切り絵と鉛筆画の横山浪漫さんの二人展です。

アクセサリーは、ビーズと天然石を組み合わせた、ちょっとダークでロマンチックでファンタジーな雰囲気があり、とても素敵でした☆
オブジェは、壊れかけたオルゴールのような音色で、テーブルランプの火屋の中を影絵が回るものでした。
それも、不思議な魅力いっぱいでした♪
鉛筆画も切り絵も、同じ美意識から生まれた作品ですが、表現方法がかわると、全く別ものに見えるのが不思議!
鉛筆画の作家さんは関西のかたですが、関西での展示と関東での展示では、まったくお客さんの反応が違うそうです。
「関西では鉛筆画は受けない」との事。理由は分からないようです。

それから、神保町に移動。
文房堂で、底をつきかけていた文房堂のエッチングインキを購入。
12月には半額セールもあって、その案内もくださるそうで、ラッキー☆

その後、表参道に移動して、ギャラリー華音留へ。
明日が初日の「静子と美里のちいさな仲間たち」の搬入作業の現場に乱入!
というのは、12月2日から私も参加させていただく「ドリームゲート3」展のDMが手元に無くなってしまったので、少しいただきにあがったのです。
オーナーはいらっしゃいませんでしたが、作家さんがいらして、会期前だというのに展示を見せていただいてしまいました♪
可愛い妖精たちの人形が、すごい数、並んでいます。
1年半くらいかけて創られたそうです。
それと、お嬢さんのイラストも展示されています。
親子で同じ美意識を紡ぎだしている会場は、とても優しい雰囲気に満たされていました。

その後、今日が初日の「樋上公実子個展『チョコレータひめ』原画展」へ。
30点近い数の原画がズラッと並び、見応えありの個展です。
本で見ていた時には、お話を追いつつ絵を見ていたので気がつかなかった(注目していなかった)ところまで、細かくスイーツが描かれています。
鮮やかな色と、あまやかで艶美な雰囲気が、樋上さんの絵の魅力です。

スイーツ好きな樋上さんのオープニングパーティーには、美しいスイーツがずらっと並んでいます!
こんなオープニングの“おつまみ”は初めて!!!
絵とスイーツの甘い香りに満たされた個展でした。

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海月

天候の悪い中、ご高覧ありがとうございました。
お二人が「高田さん素敵なかたでした!」とおっしゃってました。

樋上公実子さんの作品も素敵ですよね。
関西で活動されていた時期は欠かさず
拝見させていただいていました。
東京に移られてからご無沙汰ですが、
お元気にされているのでしょうか?

今度二人展をされるのですよね。
どんな世界が広がるのでしょうか・・・?
by 海月 (2008-11-25 11:19) 

高田美苗

>海月さん
Riekoさんと鉛筆画の横山浪漫さん、素晴らしい活動をされてますね!
沢山、お客様もはいっていらして、すごいです。

樋上公実子さんも、売れっ子の画家さんですね。
精力的に、活動されてます。

来年は二人展でご一緒させていただくので、私も作品のクオリティーを高めていかないと……と思っています。
by 高田美苗 (2008-11-25 18:39) 

itsuki

「廃園の妖精」行かれたのですね。
さすがに素敵な会場だったご様子。
私も横山さんの作品は一度は直に拝見したいと思っているのですが、
なかなか機会に恵まれなくて残念です。
横山さんは、IFAA京都展を見にいらしてくださってます。
by itsuki (2008-11-25 20:51) 

高田美苗

>itsukiさん
あ、そうですね!横山さん、IFAA京都展にいらしたとおっしゃってました。
itsukiさんは、私よりさらに関西から離れていらっしゃいますからね。なかなか直に作品をご覧になる機会が少ないかもしれませんね。
by 高田美苗 (2008-11-25 23:02) 

ビーズ

スワロフスキーのビーズはやはり別格ですよねー。
by ビーズ (2009-04-26 16:43) 

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