「加藤浩嗣作品展」と『妖精の見つけ方 Case2』と「PEACE CARD 展」 [展覧会]
一昨日は、日本板画院のお仲間の加藤浩嗣さんの個展「加藤浩嗣作品展」のオープニングに行ってきました。
高円寺の「座・高円寺」のGalleryアソビバでの個展。
会場も天井が高く素敵な空間ですが、加藤さんの木版画は迫力があり、空間に負けていません。
テーマはファンタジックなものが多く、馴染みやすい。
同時期、「座・高円寺」では、同じテーマの演劇が上演されているそうです。
画像は、「向島アート２０１０」と「豆本カーニバル」に出品する『妖精の見つけ方 Case１』と、その続編『妖精の見つけ方 Case2』。
妖精を飼ってみたい人、必見☆
『妖精の見つけ方 Case１』は、妖精の葬儀にまつわる目撃談をまとめたもの。
『妖精の見つけ方 Case2』は、人魚と鱗を中心に、遺物をまとめたもの。
『妖精の見つけ方』は、実は、本を出版するための企画でした。
出版が決まっていたにもかかわらず、編集プロダクションの経営悪化の為、実現せずにいた企画です。
日の目を見ないのは寂しいので、豆本として世の中に出してあげることにしました。
今日から「ピースカード展」が、名古屋と小淵沢の２会場で始まります♪
お近くのかた、どうぞ、ご覧下さい。
http://www.peacecard.com/
こんにちは
「妖精の見つけ方」そんな理由もあったのですねー
確かにいくつか聞いた事があります、思い入れのあるものは
自費出版される方も多いですね。
妖精ー飼ってみたい・・というよりお友達になりたいです～
「豆本カーニバル」楽しみにしています＾＾
by mikoto (2010-09-08 12:01)
＞ mikotoさん
自費出版は、難しいです；；
簡単なパンフレットのようなものなら、いつか、出来るかもしれません。
by 高田美苗 (2010-09-08 16:10)