石膏デッサンというのは、とてもシビアです。
測って、測って、描いて。
それでもデッサンが狂うので、また測って……。
画面に対してバランス良く構図を決めないとけないし……。
三次元(立体物)を二次元(紙)に写すことは、とても難しい。
それを口で説明するのも、とても難しい。
なので、編み出した秘策がコレ。
石膏像の構図をデッサンスケールで決め、それをアイパッドで写して、一度、二次元にしてみせる。
それを使って説明する。
これが良い方法か分かりませんが、三次元を二次元にするよりも、二次元を二次元にするので、ずっと構図が決めやすいです。
勿論、入試の場面では使用できない方法でしょう。