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ガレット・デ・ロワ [料理]

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昨日は、実家に行きました。
お土産に「ガレット・デ・ロワ」(アーモンドクリームのパイ)を持って行きました。
「ガレット・デ・ロワ」はキリスト教の公現祭(1月6日)で食されるお菓子です。

神戸屋キッチンでは、ホールのガレット・デ・ロワには「フェーヴ」と呼ばれる陶器の小さな玩具が付属しています。
本来は、お菓子の中に埋め込んで焼かれるものなのですが、誤飲の事故防止の為に、神戸屋では別添にしてあり、お菓子にはフェーヴの替わりに栗が埋め込まれています。
これを引き当てた人は、その日1日、王様になれる……というものです。

昔、美大の受験の為に通っていた絵画教室では、料理上手、お菓子作り上手な先生のお母様が、季節にあったお菓子を作ってくださいました。
新年には「ガレット・デ・ロワ」を焼いてくださいました。
とてもモダンなご家庭で、物珍しいお菓子や料理の知識はこの教室で得たものが多いのです。

ネットで調べた所によると、去年の神戸屋のガレット・デ・ロワには天使の人形が入ったようで、買い逃して残念;;

何年か前から、セブン-イレブンでもガレット・デ・ロワが売られるようになりました。
未だ、「フェーヴ」の存在はあまり一般に知られていないようですが……。
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