SSブログ

9月の展示に向けて新作 [混合技法]

2021-08-10.jpg
9月の展示に向けて新作を描き始めました。
「翼のあるひと」がテーマなので。
大作は間に合わないので中作で。
珍しく「薄笑い」を浮かべた少女です。
あ、普通は「微笑み」って言うんですかね?

nice!(0) 
共通テーマ:アート

昨日は「世界ネコの日」だったそうです。 [混合技法]

2021-08-09.jpg
昨日は「世界ネコの日」だったそうです。
なので、描きかけの猫の絵を2枚。
どちらも、8月の展示に出品予定です。

1点は、和風の三毛猫なのですが、背景を赤くしたいと思います。
油絵具の赤い色は乾きにくいので、
スケジュールを立てる上で要注意の色です。
晴れたらベランダに干したいと思います。
この時期、気温が高く晴れていると油絵具が乾きやすいので助かります。

nice!(0) 
共通テーマ:アート

ふくろうカフェと和風猫 [混合技法]

2021-07-30.jpg
昨日は、ふくろうカフェに行って来ました。
ふくろうと戯れている写真は……撮り忘れました;;
なので、お土産のふくろう缶バッチの画像。

脚を悪くしている一羽を除いて、みんな、頭をカキカキさせてくれました♪
餌やり体験もできたようですが、
お店の入り口に居た小さな可愛いカエルさんが餌かと思って、
「無理!!!」と思っていたのですが、
餌はスーパーで売られているようなお肉のスライスだったようです。
ふくろうちゃん達、お腹ペコペコだったようなので、
餌やりすれば良かった……。

大きい子も、小さい子も、おとなしくて良い子達でした♪
羽毛もフワフワ。

そして、新しく猫ちゃんの絵を描き出しました。
「新宿東口の猫」を見たら、なんだか三毛猫が可愛い気がしてきました。
2021-07-15-02.jpg
「幻想怪奇展」に出品を目指して描きます。
和風な「化け猫」のイメージで……。


nice!(0) 

「紙の冠 ーカストラートー」と長野順子さんの「カエル」! [混合技法]

2021-06-24.jpg
「紙の冠 ーカストラートー」は、大体、仕上がり。
多分、寝かせておいているうちに、気になるところが出て来て、
ちょこちょこ加筆すると思います。
これは、出品先はまだ決まっていませんが、
このように描き溜めておくことは、そのうち私の助けになってくれると思います。
多分、9月後半の展示に出品することになると思います。

そして、昨日は2ヶ所のギャラリーを回りました。
吉祥寺ギャラリー絵の具箱さんで開催の
庄漫さんというメゾチントの銅版画家さんの個展と、
下北沢GALLERU HANAさんで開催の長野順子さんの二人展。

庄漫さんにも、長野さんにも、DMを送っていただいていたのですが、
久しぶりに拝見することができました。
銅版画の魅力を、改めて大いに感じた日でした。

長野さんのカエルをゲット!!!
とても繊細な版創りの美しい小品です。
長野さんの作品は、建築的で幻想的な空間の、
理知的な雰囲気をもつ作品もとても好きなのですが、
このように愛らしい作品も魅力的です。

やっぱり、銅版画を創りたいです。

nice!(0) 
共通テーマ:アート

ヨウムには博士帽 [混合技法]

2021-06-17.jpg
鳥ブームなので、オカメインコのカストラートを描いています。
あとは、背景が乾くのを待って、音符を描き入れたり、身体の微調整。

次に描きたいのが「ヨウム」。
2才児の感情と、5才児の知能を持つという、頭のいい鳥です。
かぶせる紙の博士帽を作りました。
気持ちが乗っているところですが、丁度いい大きさの板が底をつきました。
下塗りは終わっていますが、1週間ほど乾き待ちです。
その後、表面を研いでツルツルにしてから描きます。
nice!(0) 
共通テーマ:アート

次は、人魚 [混合技法]

2021-05-27.jpg
「一角獣」と並行して「人魚」を描き出しました。
今年の夏以降に展示が集中するので、早く、早く、描かねば……。
しかも自分の首を締めるように、私にしては大きめの作品を描いています。
しばらく締切に追われるように、小品中心に描いて来ましたが、
やはりある或る程度の大きさが無いと「世界観」を描きにくいのです。

画面に映っている黒いカスのような消しゴムは「カドケシ」。
最近の消しゴムは、紙に描いた(書いた)ものをキレイに消すことができる代わりに、
使い心地がネチャネチャしています。
「カドケシ」は「角」を大事にしているためか、
普通のプラスチック消しゴムより固めです。
ジェッソの下地に描いたものを消すには、これくらい固くないといけません。
柔らかいと、画面にネチャネチャとくっついてしまいます。

「カドケシ」は、以前はどこにでも売っていたのですが、
今はなかなか見かけません。
ヨドバシの通販で購入したら、送料もかからず直ぐに送ってもらえそうです。
無くなりかけているので、とても助かります。


nice!(0) 
共通テーマ:アート

「一角獣」と「絶望」をテーマに [混合技法]

2021-05-03.jpg
描いている途中の絵は、ほとんど出来ているか、
油絵具が乾かず、次の作業に移れないものばかり。
新作を描くことにしました。

心折れることばかりが起きますが、絵描きは、
そんなマイナスのベクトルさえ作品に昇華できるというもの。
(勿論、それが他人に受け入れられるかは別ですが……)
折られた一角獣の角を持つ少女です。

先日、マンガ分野の先生に「生ハム(を削ったあと)の骨」をいただきました。
それを持ってみたら、物凄く重い。
蹄がついたままの骨は、生々しく、命の重みそのもの。
一角獣の骨も、きっと、少女が持つには重すぎるものでしょう……。
nice!(0) 
共通テーマ:アート

『秘密の花園』増刷 [混合技法]

2021-04-09.jpg
出版社より、昔に装丁画や挿絵を描いた『秘密の花園』の増刷のお知らせが届く。
本当に昔のお仕事なので、こうやって未だに増刷されているのが嬉しい。
翻訳家のかたとは年賀状のやりとりが続いているけれど、
その時の担当の編集者は2年ほど前に亡くなってしまいました。
本当に、良い人でした。
落語の面白さが分かったのも、その編集さんのおかげでした。
良い人ほど早く亡くなる……というのは、多分、惜しむ気持ちがあるからですね。

私は、地を這ってでも、血を吐いてでも、長く生きよう。
でないと、いい絵が描けない。

nice!(0) 
共通テーマ:アート

「猫展」用の新作進捗と、イタリアの藤 [混合技法]

2021-03-25.jpg
6月に展示が2つ。
8月から9月にかけて5つ。
今年の後半に個展が1つ。
12月にも2つ。
……というわけで、どんどん描かないといけないのです。
ちょっと予定が遅れ気味かもしれません。
とりあえず、猫の展示用の2点を描き進めています。

このところ、ちょっと気持ちが沈みがちなので、自分を甘やかしてあげました。
2年前にフィレンツェに行ったとき、ホテルの石鹸の香りにうっとり。
先日、偶然、お店で出会ったアッカカッパのオーデコロン「グリシン」。
それが、その石鹸の香りにそっくり!
「グリシン」はイタリア語で「藤」とのこと。
日本の藤の香りでイメージする白粉のような香りに、バニラを乗せたような香り。
いつも着けているのはジャスミンのオーデコロンですが、
もうすぐやってくる藤の季節には、このオーデコロンを着けてみましょうか。



nice!(0) 
共通テーマ:アート

3点同時進行 [混合技法]

2021-03-12.jpg
今は、6月にある2つの展示に向けて、3点のタブローの同時進行。
「猫少女」の下絵は、描き直しました。
(本当は、「春」展に向けてのタブローも進行中)

準備が早いようですが、色々と条件のある展示もあって、
それほど余裕がありません。

2点は「猫」の展示、1点は「CD」の展示です。

こうして、作業の途中を記録に残しておくのは、
意外に役に立つことが分かりました。
nice!(0) 
共通テーマ:アート