「泡沫肌理」と「シャボン玉アート」 [鉛筆画]
「X(旧Twitter)」で「泡沫肌理」について呟いたところ、
宝塚大学イラストレーションコースの卒業生から有益な情報をいただきました。
中国で言う「泡沫肌理」は、日本では「シャボン玉アート」と言う呼び名で、
主に子供たちへの美術教育で使われている技法のようです。
「シャボン玉アート」では、水彩絵具が使われてカラフルなモノですが、
私としては鉛筆画に使うことができれば良いので、より簡単です。
使用した画材は、顔料ペーストの「カーボンブラック」、
洗濯糊、食器用洗剤、水とストローのみです。
糊を使用しているので、支持体への定着力も問題なさそうです。
ネットで動画を調べてみると、スポンジを使用したり、
まだまだ研究の余地は有りそうです。
あとは、このテクスチャーをどのようにコントロールするかです。
鉛筆画展に向けて、楽しみになって来ました。