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アリス女王になる [サーニット人形]

2016-10-18.JPG
このところ、イラストレーション領域では「アリス」に縁が深いです。
先日創ったサーニット人形も、10月下旬からの展示の為に、アリスの女王になりました。
王冠とエプロンを作り足しました。

アリス・リデルのように、髪を少し短くしようか……と考えています。

只今、下記展示が開催中です♪
水曜日はお休みですので、どうぞご注意ください。
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第一回講師混同展「鏡の国のアリス達」

作家志望の同窓生と講師の作品の合同展示です。
会期:2016年10月14日(金)〜21日(金)
時間:12:00〜20:00(水曜定休、最終日は18:00まで)
会場:ドラードギャラリー(早稲田)
   162‐0041 新宿区早稲田鶴巻町517 ドラード早稲田103
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ベルギーに連れていく子 [サーニット人形]

2016-09-28-01.JPG
ベルギーに連れて行くサーニット人形が、ついに完成!
本当は、エプロンも作りたかったのですが、時間切れ;;
なんで、いつもこうなんでしょうか……。

ベルギーでは、撮影をする予定なのです。
それにしても、こんな重い子持っていくのか???

日本でのお披露目は、第一回講師混同展「鏡の国のアリス達」の予定です。
会場が狭くなるようでしたら、持って行きませんが……。
展示スペース次第です。

これで、本当に、しばらく人形から離れます。
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第一回講師混同展「鏡の国のアリス達」

作家志望の同窓生と講師の作品の合同展示です。
会期:2016年10月14日(金)〜21日(金)
時間:12:00〜20:00(水曜定休、最終日は18:00まで)
会場:ドラードギャラリー(早稲田)
   162‐0041 新宿区早稲田鶴巻町517 ドラード早稲田103
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DMご希望のかたは、こちらからご請求ください。
http://www.minae.info/contact/contact.htm

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サーニット人形進行状況 [サーニット人形]

 2016-09-19.JPG
もっと造形力のある人は、一気に形を仕上げていくのでしょうけれど、私は、部分部分仕上げて行きます。
右下に転がっているのは、足の裏2つ♪
最初に足の裏を創って焼き、表返して、足の甲や指を創って行きます。
さてさて、ベルギー出発までに仕上がるのでしょうか?
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ちょっと和風テイストなサーニット人形 [サーニット人形]

2016-09-16.JPG
ちょっと和風テイストなサーニット人形を創っています。
ベルギーに連れて行く予定なのですが、出発までに完成するのでしょうか?
……いつも、こんな事を言っています。
頑張れば完成するでしょうけれど、その後、必ず身体を壊します;;
ベルギーで調子悪いのも辛い。

さて、ここまでで時間切れ。
今日もお出かけです。
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補強が終わりました [サーニット人形]

2016-09-13-01.JPG
「Doll's show」でお買い上げいただいた「アリス」の補強が終わりました。
2016-09-13-02.JPG
関節をガチガチにパテで埋めたので、関節を曲げても金属疲労で折れる心配が無くなりました。
一安心です。
糸で仮止めしてあった衣装も、ホックを付けて着せかえが出来るようにしました。
腕も、細すぎたので、少し太くして、全体のバランスの修正をしました。
髪も少し足してやりました。
やり始めたら、結構な大改造、大補強。
お客様に満足していただき、末永く可愛がっていただけるように……。
2016-09-13-03.JPG
いつもはiPadで写真を撮って終わり……という感じなのですが、
姉から安く譲って貰ったデジイチで撮ってみました。
いやぁ、雰囲気出る!!!
もっと早く撮っておけば良かったです。
本日、ギャラリー様に納品です。

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「Doll's Show」終わりました [サーニット人形]

2016-09-12.JPG
昨日、無事に六本木ストライプスペースでの人形展「Doll's Show」が終わりました。
会場にお越しくださいましたお客様、気に留めていただいたかた、
作家の皆様、ギャラリーの皆様に感謝申し上げます。

昨日、無事に搬出が終わり、戻って来た人形たちはまた眠りにつきます。
新作の「アリス」は気に入っていただけたので、明日の納品です。
今は、補強の為に一度戻って来ています。

人形を販売する……という事が、これほど気を遣うものとは思っていませんでした。
タブローなども同じといえば同じなのですが、長くお手元に置いていただくわけですから、
なるべく良い状態を長く保って欲しいのです。
会期開始までに手が回らなかった補強などをしてから、再度、送り出すことになります。

前回の展示で、「聖アガタ」をお求め頂いた時も、
トイスケルトンという人形の背骨の強度が足りないことが展示中に分かり、
一度、お戻しいただいて大々的な補強をしました。

人形作家さん達の心労の一部が分かりました。

来年は、タブローと銅版画の展示ラッシュの年になりますので、
今創っている人形が出来上がったら、人形制作はひとまず終了いたします。
気が向いたら、また創ることもあるかもしれませんが……。

今年は、大きな展示は、ほぼ終了し、10月の同窓生と講師のグループ展と、
11月のデザインフェスタを残すのみとなりました。

時間が許すかぎり、来年の展示に向けて前倒しで絵を描いていこうと思います。



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人形の睫毛 [サーニット人形]

2016-09-10.JPG
人形の睫毛を買いに行きました。
今創っている人形の為に、ライトブラウンとダークブラウンの睫毛を。
このタイプの睫毛は、他の色はブロンドのみ。
多分、日本製じゃ無いんですね……黒が無い。
ちなみに人毛です。
「もう人形は辞めた」と言いながら、どんどん材料が増えて行きます???
これで、10体分くらいは有りそうです。

「人形、いくらでも教えるよ〜」と言っているのですが、
実際に習いに来る学生は居ないものです。
簡単な人形ブローチくらいから教えても良いかも?




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サーニット人形新作 [サーニット人形]

2016-09-09.JPG
サーニット人形の新作にとりかかっています。
多分、外国に撮影に連れて行きます。
そんなわけ(?)で、瞳も茶色、少し和風な感じのする子にしました。
髪もブルネットになると思います。
「アリス」より少し幼い感じになります。

それにしても、作風が定まりません。
悪く言えば創り慣れていないというか、良く言えば発展途上というか……。


おかげさまで、「Doll's Show」に出品した新作「アリス」は、
収蔵先が決まったようです。
少し手直ししてお渡しする予定です。

11日(日)が見納めになりますので、
ご覧いただければ幸いです。
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「Doll's Show」

会場:六本木ストライプスペース
   〒106‐0032 東京都港区六本木5-10-33  ストライプハウスビル 1F B1
会期:9月3日(土)〜11日(日)
   11:00〜19:00(最終日17:00まで)
主催・問い合わせ先:スパンアートギャラリー 03-5525-3060

空間表現を主張するフォルムたち
 ハンス・ベルメールの球体関節人形で、手もなく足もないヒトガタが憂鬱そうな顔をして体を曲げながら横たわっている作品がある。これは、当時ドイツで盛んであった「健全で優勢なるアーリア民族」といった行き過ぎた健康志向とナチスドイツへの反対を表明した彼の型破りなフォルムの挑戦であり、そしてそれはアンドレ・ブルトンら当時のシュルレアリストに受け入れられ歓迎された。
その国を超えての主張は、人形(ヒトガタ)によって新しいアートとして生成された。
 今回、様々なフォルムが1つの空間の中で集約される。それは、幻想、耽美、シュルレアリズム、レアリズム、ゴシック、メルヘンなど、時代や国によって様々に多様化されたフォルムたちだ。そんな異なるフォルム1点1点がイメージを強く主張し、空間の中で繰り広げられる劇場世界はひとつとなり、見るものに大叙情詩となって入り込んでゆく。
 それぞれの作家がそれぞれに創り出す作品は、必ず観覧者の心を刺激し、美しい空間芸術としての存在を保ち続けていくだろう。(スパンアートギャラリー 種村品麻)
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本の修理 [サーニット人形]

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小学校の図書館に勤める卒業生の相談で、本の修理をしました。
糸とじの丸背ハードカバーまでしか習っていない私にとっては、かなりの至難の業。
しかも、大学の司書の先生にも匙を投げられたもの。
かなり酷い状態。
修理するにしても、いろいろな条件付き。
・小学生が読むので丈夫に
・見返し部分の図も必要
・見開きの部分の絵が隠れないように

2016-09-05-03.JPG
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結局、背固めをし、寒冷紗を貼り、見返しの図をスキャンしてプリント、
新たに見返しを作り、本に合う色の布を裏打ちしてハードカバーを作り、
表紙と背の紙は剥がして布装の上に貼り直し。
しばらくは使える?
多分、新しく本を買うより、材料費と人件費のほうがずっと高く付きます。

そのうち小学校の図書室も、データで貸出をするようになるのでは無いかなぁ……。

2016-09-05-05.JPG
何も自分の創作をしない日が出来るのは辛いので、次の人形制作開始。
一番苦手な、発泡スチロールの芯の削りだし。
苦手……というより、静電気が鬱陶しい。
ベルギーの遺跡で撮影したいので、どんな雰囲気が良いか迷う。
洋風?和風?


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「Doll's Show」初日を迎えました [サーニット人形]

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昨日、「Doll's Show」が初日を迎えました。
綱渡りで心身ともにボロボロになりつつ、
なんとか新作を仕上げ、無事に展示に間に合いました。

会場に行ってみると、入口はいってすぐの所に、キレイに展示されていました♪
菊地拓史さんの空間演出のおかげで、4点の人形が素敵にレイアウトされていています。
ありがたや〜〜。

11日までとなっております。
どうぞお越しくださいませ。

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「Doll's Show」

会場:六本木ストライプスペース
   〒106‐0032 東京都港区六本木5-10-33  ストライプハウスビル 1F B1
会期:9月3日(土)〜11日(日)
   11:00〜19:00(最終日17:00まで)
主催・問い合わせ先:スパンアートギャラリー 03-5525-3060

空間表現を主張するフォルムたち
 ハンス・ベルメールの球体関節人形で、手もなく足もないヒトガタが憂鬱そうな顔をして体を曲げながら横たわっている作品がある。これは、当時ドイツで盛んであった「健全で優勢なるアーリア民族」といった行き過ぎた健康志向とナチスドイツへの反対を表明した彼の型破りなフォルムの挑戦であり、そしてそれはアンドレ・ブルトンら当時のシュルレアリストに受け入れられ歓迎された。
その国を超えての主張は、人形(ヒトガタ)によって新しいアートとして生成された。
 今回、様々なフォルムが1つの空間の中で集約される。それは、幻想、耽美、シュルレアリズム、レアリズム、ゴシック、メルヘンなど、時代や国によって様々に多様化されたフォルムたちだ。そんな異なるフォルム1点1点がイメージを強く主張し、空間の中で繰り広げられる劇場世界はひとつとなり、見るものに大叙情詩となって入り込んでゆく。
 それぞれの作家がそれぞれに創り出す作品は、必ず観覧者の心を刺激し、美しい空間芸術としての存在を保ち続けていくだろう。(スパンアートギャラリー 種村品麻)
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