「アーティストになろう2024@松坂屋上野店」本日初日です [展覧会]
原材料高騰と「ONE ART TAIPEI」 [展覧会]
「EBRU(トルコ式マーブリング)」の講座に行ってきました [ルリユール]
第18回・和みの創作人形「倉敷 ひいな展」参加させていただきます! [展覧会]
令和6年能登半島地震に寄付いたしました [雑感]
鉛筆画三部作完成! [鉛筆画]
「ONE ART TAIPEI 2024」に参加いたします [展覧会]
台湾で行われる「ONE ART TAIPEI 2024」(かわうそ画廊) に出展させて頂きます。
今回、1点のみの出品ですが、渾身の「かわいい猫」です(笑)。
おついでがございましたらご覧いただければ幸いです。
場所:Hotel Metropolitan Premier Taipei
会期: 1月26日〜28日
2024-01-16 03:54
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ポストカード販売開始しました。収益の一部は、【令和6年能登半島地震 緊急支援募金(Yahoo!基金)】へ寄付します。 [雑感]
石川県は母の故郷、父のルーツです。宜しければご協力くださいませ。
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発売開始/@アーティストになろうONLINEストア限定
<高田美苗>妖精のかくれ家 サイン付きポスカセット
人気の高い高田作品の中から
セレクトした7種7枚です
[>]https://narouart.thebase.in/items/81901103
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収益の一部は、[令和6年能登半島地震 緊急支援募金(Yahoo!基金)へ寄付します。
2024-01-07 19:00
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カーボンペーストでエブル [創作]
1月1日に間に合いました [鉛筆画]
珍しく年末年始に風邪をひき、
やらなきゃいけない家事をフラフラとこなし、
創作物に触ることができませんでした。
験担ぎではありませんが、
「制作しながら年越し」と考えている作家さんは多いと思います。
私もそれが理想でしたが叶わず、1月1日も終わろうかという頃になり、
ようやく鉛筆画に手を入れました。
最近、試行を繰り返していた
カーボンペーストを使った技法で仕上げました。
こういう技法は、画面作りをする上で頼りがちになりますが、
あまりやりすぎない方が良い。
加減が大事です。
「あけましておめでとう」と言いたいところですが、
両手を上げていえる気分でも無くなりました。
年初から能登半島の方で大きな地震があり、
まだ詳細はわかりませんが大きな被害が出ている模様です。
母の故郷であり、一昨年は母を連れて母の幼馴染に会いに行った場所です。
電話をかけるのも憚られるので、ニュースを見ての判断ですが、
母が子供時代、少女時代を過ごした町は、無事のようです。
日があければ、被害の詳細がわかって来ると思います。
寒い時期、寒い地方の災害は、殊更悲しくなります。
鏡餅 [雑感]
カーボンペーストを使ったマーブリング実験 [鉛筆画]
何故か、プロの画家さん達に、カーボンペーストを使った
「泡沫肌理」の勉強会を開く事になってしまいました。
3時間もアトリエを借りたのですが、あっという間に出来てしまう事なので、
「こりゃ、間が持たないぞ!!!」と焦って、
カーボンペーストを使ったマーブリングができないかと実験を始めました。
今まで、油絵具や水彩絵具ではやったことがありましたが、
カーボンペーストは未知の領域です。
カーボンペーストは水がベースとなっているそうですので、
そのままではマーブリングには使えません。
ですので油分を混ぜないといけないのですが、
「水と油」と言うように、そのままだと混ざりません。
そこで、カーボンペーストにオックスゴールと油を混ぜて使ってみました。
これが、大成功!!!
これをそう使うか、どうアレンジするかは、
勉強会の出席者の方々の腕の見せ所です!
来年の鉛筆画の展覧会が楽しみです♪
泡沫肌理(シャボン玉アート、バブルアート)の実験 [鉛筆画]
1ヶ月前のブログでも書いたように、
「留学生が面白いことをしている」と北見教授からの一言で、
閃くものがあって始めた「泡沫肌理(シャボン玉アート、バブルアート)」。
中国では「泡沫肌理」と言うようですが、
日本では主に幼児への美術教育(?)として行われているようで、
遊びながら色とりどりのシャボン玉を吹いて、
それで絵を描く補助的な技法にするというものです。
今回、私は鉛筆画に使いたいので、カーボンブラックの顔料で、
モノクロに仕上げて行きます。
カーボンブラックは鉛筆と同じ素材ですから、
他の絵具を使用すると鉛筆で描いた部分と違和感が出ますが、
水彩のように使用しても違和感なく使えます。
折角なので、来年の紀要のネタにしよう……と、調べ物したり、
しっかりとしたデータを取りながら試作を始めたところでした。
そうこうするうちに、なんだか絵描きのお仲間に技法をお伝えする事に。
「講座」と言うよりも「勉強会」と言うことで、
皆で面白いことを教え合えれば良いと思っています。
やる気の塊のような画家仲間が居るということは有難い事です。
画家の渡邊光也さんからカーボンブラックの顔料ペーストをいただき、
北見先生から「泡沫肌理」の情報を教えていただき、
卒業生に「日本ではシャボン玉アートと言います」と教えてもらったり、
来年2月には「鉛筆派展」への参加が決まっていて……と、
流されるように進んできました。
こんなことも有るんですね!
猫ブローチ兼ペンダント、大体固まりました。 [展覧会]
猫ブローチ兼ペンダントのデザインが、大体固まりました。
試作をしてみると、同じメーカーの陶土でも、
種類によって全く硬さも収縮率も違うことがわかりました。
合わせて使おうとすると(練りこみは大丈夫だと思いますが)、
全く同化してくれません;;
なので、ハチワレも三毛も無理そうです。
色変えで行くことに決定。
彩色してみたり、ビジューなどをつけてみたり、
試作を繰り返しましたが、素焼きのままが一番良さそうです。
これに、「たい焼きパーツ」を付けます。
今後、いくつかの展示で出品させて頂こうと考えています。
こんな風に、色々と試作を続けるうちに、
デザフェスに出てワークショップをしてみたい気持ちがムクムク!
色々な陶土のパーツを作ってアレンジしたり、
彩色してもらったり……楽しそう♪
いや、やらないと思うけど。