沖縄（ドクターフィッシュ）

今回の沖縄旅行は、いろいろと「初体験」がありました。
先ずは、「ドクターフィッシュ」！

１０分で５００円だったかな？
今風に言えば、「１０分でワンコイン」？
余談ですが、私の中では未だに「ワンコイン」と言えば「１００円」です；；

「おきなわワールド」という観光施設の中にありました。
いろんな旅行者のオジサンやオバサンが足を入れるぬるま湯に足をつける……というのに、多少の抵抗感も感じつつ、好奇心に勝てず（笑）。
いや、よく考えれば、自分もその「旅行者のオバサン」です！！！

人によっては、沢山、ドクターフィッシュが集まったり、集まらなかったり。
足の角質にはあまり自信が無い（どんな自信？）ので、集まってくれないのでは……と心配していましたが、そこそこ来ました。

体験前に思っていたのは「軽い痛みとかあるのかな？」という事でしたが、いや、くすぐったい！！！
そんなに「ガブリ☆」と来るわけではなく、ツンツンつついて来る感じでした。
「この人の角質は美味しい」とか、あるのかな？

来る度に体験しているオジサンも居るようで、居酒屋で「また来るよ！」的な感じに、お店のかたに挨拶していました。

沖縄（ビーチコーミング）

沖縄４泊５日の旅……の予定が、大雪で羽田空港が閉鎖された為に６泊７日になってしまいました；；
常夏のイメージで出かけた沖縄は真冬。
雨と強い風で、東京よりも寒く感じるほどでした。

最初の４泊は、２日目に晴れ間が見えた以外、ほとんど雨。
皮肉な事に、羽田空港が大雪で閉鎖されて、やむなく延泊した２泊は晴れ。
貴重な晴れ間や曇りの日、そして最終日はビーチコーミングしました。

画像の、毛の生えた貝は「エガイ」、尖ったものは「アバサー（ハリセンボン）」の針。
小さな巻貝をスライスしたようなものも拾いました。
珊瑚は、まるで「妖精を見る事の出来る穴開き石」のようです。
この珊瑚を通して見れば、人魚を見つけることが出来るでしょうか？

白くて清らかな砂も、拡大して見れば珊瑚や貝の死骸。
反対に、禍々しくさえ思える砂浜の黒い砂は鉱物。
なんだか不思議。

沖縄の食

八重山そば。

八重山そば。

八重山そば。

ソーキそば。
おそばは、どこのお店でも小さいサイズがあって、小腹が減った時とか、他にも食べたいものがある時に、とても有り難い。

石垣の塩でいただくお寿司。

石垣牛のお寿司。

ゴーヤチャンプルー。
ゴーヤが沢山入っていても、にがくなぁ〜い。

パパイヤチャンプルー。
青パパイヤって置いておくと甘くなってしまうので、皮を剥いて冷蔵庫で保存すると良いのだそう。

グルクンの唐揚げ。

グルクン棒。

グルクン巻。
梅干しと一緒に巻いてあって、美味しかった！！！

お弁当。
地元の味噌とかもあって、期待以上！！！

ジューシーおにぎり。
ジューシーって、炊き込み御飯の事。

紅芋天ぷら。

紅芋と島バナナのアイス。

紅芋ソフト。

黒糖クレープ。

元気クール。

シークアーサージュース。

自家製ジンジャーエール。

沖縄料理、美味しい！！！

沖縄の自然ーその2

巨大な板根を持つ樹。
大阪（？）のツアーの方達が、「ブツブツやないか！」「ヒラヒラやないか！」と騒然♪

巨大なシャコガイ。

巨大なシジミ。

ちっちゃなポスト。
しかも、一日一回の回収。

グチャグチャの樹！

グチャグチャの〜樹！！！

アダンの実。
「ネルバトンサーガ」にも出て来たなぁ……。

花盛りのデイゴの花。

石垣島鍾乳洞。

沖縄の自然ーその１ ※画像注意！

沖縄の魅力のひとつは、やはり「自然」です☆
由布島の亜熱帯植物園で飼育されている「オオゴマダラ」は、金色のさなぎ（画像左）を作ることで知られています。
生き物が、こんなに金属質の輝きを放つのは、本当に不思議！！！

でも、地味なものが好きな私としては、透明感のある白いさなぎの抜け殻（画像右）のほうが好きだったり……。

「星砂」で有名な竹富島のカイジ浜には、ナマコがいっぱい！！！
ナマコは「気持ちが悪い」と嫌う人も居ますが、砂浜の砂を食べキレイにしてくれる大事な生き物。
今までも海でナマコを見たことはありますが、実際にキレイにしてくれている現場（糞をしているところwww）は、初めて見ました。
ナマコの傍の丸い砂が糞。
左に見える緑色のモノは「アオサ」。沖縄の言葉で「アーサ」。
よく料理に使われます。
他の土地の浜で見かけた海藻は、そのまま口にしたいと思ったことがありませんが、沖縄の離島で見たアオサは、もうそのまま食べちゃいたい！！！美味しそう！！！

カイジ浜では、透明で、茶色の点々模様の不思議な生き物を見ました。
多分、ウミウシの一種ですね。
結構、早く移動していました。

初・沖縄♪

※画像は「川平湾」。曇っているのに、海は真っ青！！！

久しぶりに、お仕事と関係の無い旅をしてきました。
国内旅行は高いので避けてきましたが、一度は行ってみたかった沖縄に、格安旅行のキャンセル待ちで行ってきました。

両親が返還前の沖縄に行き「海外旅行って素晴らしい☆」と感激し、姉と私の２人をヨーロッパの美術研修旅行に行かせてくれるきっかけとなった土地です。

いつもパソコンの前に座っているか画布を前に描いているかの日々で、本当に運動不足だったので、シーカヤックを漕いだり自転車にのって島を走り回ったりで、本当は、のんびりリフレッシュするつもりだったのに、ちょっと疲れて帰って来ました（笑）。
でも、行って良かった！！！

今回は沖縄本島には行かず、石垣島に入り離島巡りをしました。
雨の予報の日もありましたが、幸い、行動する時間には降られる事も無く、まあまあの天気に恵まれました。
満天の星空を見ることが出来なかったり、心残りは沢山ありますが、「今度来る時には◯◯をしたい」と思うくらいが、一番良いのかもしれません。

遠足の下見♪

遠足の下見に、深大寺まで行ってきました♪
お昼の腹ごしらえは、「大師茶屋」で、ざるそばと蕎麦豆腐。
今までにも２回、深大寺でお蕎麦を食べたことがありますが、今回が一番美味しかった☆


「鬼太郎茶屋」は、桜の季節の土曜日とあって、混み合っていました。



そして、メインイベントの「むさし野深大寺窯」での「手びねり」体験。
お店のかたから作り方を習ってから、300グラムの粘土（2,500円／粘土の追加も可能）で自由に造形。
小鉢、湯のみ、茶碗、中くらいの大きさのお皿などができるくらいの分量です。
作業時間１時間４５分程度で完成！
１ヶ月くらいで、本焼きして送ってもらえます。
こちらでは、他に気軽に楽しめる楽焼きも、実用に堪える本焼きの絵付けもできます。
絵付けをする素焼きの陶器も、いろいろなものが用意されています。


最後に、神代植物公園でお花見。
夜間ライトアップの日だったので、５時近くに入園。
大温室も楽しみにしていたのですが、こちらは定刻で閉まってしまいました；；

江ノ島遠足

江ノ島まで、遠足に行ってきました♪
東洋のモンサンミッシェルとも言うべき（？）江ノ島！！！
海岸を歩いたり、初めてトビの鳴き声を聞いたり（お弁当を狙って上空を何羽ものトビが旋回しているのです！本当に「ピーヒョロヒョロ」と鳴きます！）、「モヤモヤさまぁ〜ず」で見た「エスカー」を見たり、「生しらす丼」を横目に通り過ぎたり、フナムシを山ほど見たり（ホラー映画並み！）、江ノ島だけでも盛りだくさん。

その後、江の電に乗って伊藤正道さんの個人美術館「ジオジオファクトリー」（本当は、今は閉館中）に行ったり、大仏を見に行ったり、「大仏グミ」がちょっと欲しかったり、鎌倉まで行ってペコちゃんのお家でお茶をしたりした一日でした♪
首が日に焼けてヒリヒリしました。

トリノから帰りました♪

今日の昼、トリノから無事に帰りました。

今回は、２月２日に１日かけてトリノに行き２月６日の朝にはトリノを発つという、正味３日間の旅行でしたが、とても充実したイタリア滞在になりました。
トリノは大都市であるにもかかわらず、人の心は素朴で暖かく、とても心地良く滞在できる街でした。
旅行記は、また、いずれ……。

ルッカへ（10月29日）

間があきましたが、イタリア旅行記のつづきです。

今日が、いよいよフィレンツェ最終日です。
貴石加工美術館に行く前に、前日、あまり時間がとれなかった中央市場ににリベンジ！
中央市場で、前日ポルチーニ茸を買ったお店の日本人店員さんに、「どこで朝食を食べたら美味しいか」訊く。
中央市場のはす向かいのバールを紹介されたので、行ってみました。
パニーニとカップチーノで朝食。
しっとりしたパニーニに、たっぷりとハムとマヨネーズが挟んであって、美味しいこと♪♪♪

その後、貴石加工美術館へ。
珍しく、撮影可能だったので、写真撮りまくり☆

天然のままの石の模様を利用して、うまく絵柄の奥行きを表現しています。

そして、サンマルコ美術館へ。
ここの美術館（修道院）は、フラ・アンジェリコのフレスコ画で有名です。
建物の二階に僧たちの部屋がありますが、二階への階段を上ったところに、フラ・アンジェリコの最も有名な「受胎告知」がありました。
フラ・アンジェリコの絵は、巧みというよりも、本当に清らかで、静かな祈りに満ちています。
こういう絵を見ると、こうして祈りと絵の日々を過ごしていたフラ・アンジェリコが羨ましくなります。
イタリアには芸術作品が溢れていますが、是非、見たい絵のひとつです。


サンマルコ美術館の前の広場にあったバールで、ジェラートで軽く昼食代わり。

サンマルコ美術館を目の前にして、最後のフィレンツェを惜しみました。

朝、チェックアウトした時に預けておいた荷物を引き取りに、一度、ホテルに戻りました。
荷物を受け取ろうとしている間に、姉がロビー近辺の写真をパシャパシャ撮っていると、マネージャーのような人が登場。
「上からパノラマが見れるのだけれど、見たい？」との事。
「見たい、見たい！！！」と、屋上に連れて行ってもらいました。

ここ数日、歩いてまわったフィレンツェの街並を一望できました♪
あっと言う間の数日でした。
「あそこにも行った、こっちにも行った」と、姉と話しながら眺めました。

そして、今回の旅の本当の目的地であるルッカへ移動。
フィレンツェから電車で１時間40分ほどです。
ルッカは、ナポレオンの妹エリーザが支配したこともある、中世の趣を残す美しい古都です。

ルッカの駅で、スタッフの出迎えを受け、すぐにホテルへ。
ルッカは、古い城壁にかこまれた古都ですが、その城壁の中のホテルでした。
イベントのある時期は、城壁の中にホテルをとるのが難しいのに、素敵なホテルをとっていただいていました。


そして、「ルッカコミックス＆ゲーム2009」開会式へ。
開会式は、ナポレオンの妹が居住していたという部屋のある劇場で開かれました。
1階はアリーナ席、私たちは２階の桟敷席に通されました。
隣の桟敷を見ると、王冠とカーテンの装飾が施された貴賓席。
この日は、テレビカメラの席になってました（笑）。



開会式が終わると、会場を移してレセプションへ。

そこは、市庁舎のようでしたが、とてもチャーミングな内装でした♪

受付には、タストヴァンを下げたソムリエがずらりと並んで、ワインやシャンパンのサービスがあります。
焼きたての温かいカナッペなども用意されていました。
すっごく美味しい♪
「レセプションは立食」と決めてかかっていたので、美味しいカナッペを、結構沢山いただいてしまいました。

ところが、会場に入ってみると、着席でフルコース！！！

すっごく美味しかったです☆
でも、残念ながら、全部をいただくことができませんでした；；

メニューカードに記されたメニューをご紹介します。
APERITIVO DI “ATESSA”
PROSCIUTTO BAZZONE CON INSALATA DI FARRO AI VECCHI SAPORI
ZUPPETTA TIEPIDA DI CECI
RISOTTINO ZUCCA GIALLA E PORCINI CON SCAGLIE DI PECORINO
TORTELLONI LUCCHESI SU LETTO DI NOCI CHIAVARINE
FILETTO DI LATTONZOLO IN VESTE DI LARDO CON FAGIOLI SCRITTI E FLAN DI PEPERONI ROSSI
DOLCE MILLEFOGLIE “COMICS”